3年ぶりの野球肘検診!

令和5年2月26日(日)に、五日市観音西小学校で活動している
少年野球チームを対象に野球肘検診を行いました。

当院では骨や筋肉などがまだ成長段階の小~中学生を対象に、
医師による肘のエコー検査、理学療法士によるパフォーマンステストを行っています。

今回は小学校4~6年生の15名を対象に検診を行いました。

エコー検査では医師が症状を聞きながら
投球側、非投球側のエコーを診て骨に不整像などの異常が無いかを確認しました。

今回の検診では早急に医療機関を受診する必要がある選手はいなかったため、
とても安心しました。

パフォーマンステストでは、理学療法士が身体の柔軟性を主に評価し、
最後に選手たちへ体操指導を行いました。

全体的に、体幹や股関節が硬い選手が多い印象でした。

怪我の予防には身体の柔軟性がとても大切なため、
監督、保護者等の関係者の方々へしっかりとフィードバックを行いました!

3年ぶりに行った野球肘検診であり、私自身は初めての参加でした。

早期発見、早期予防をしっかりと行う事で、
痛みに悩む野球少年が少しでも減る事を願っています!!

最後に親睦を深めるために、2イニングだけ試合をさせて頂きました。
結果は2-1で惜敗しました…💦

 理学療法士 小坂樹生

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